9. 満足度について

大学院での学びの満足度の理由

 

<満足している>

 

  • 学生、教員ともに互いに学び合う環境や質が良かった【大学教員】
  • 学びあう仲間ができたこと。生き方として大切なことが学べたこと。【研修講師】
  • 職場では決して得る事ができない経験ができたから。【専門学校教員】
  • 今まで以上に人生をポジティブにとらえるようになった。【定年退職したため、フリーランス講師】
  • 専攻科にかんする学びだけでなく、自身の物事に対する考え方などにも良い影響があった感がある【看護師】
  • その後の世界が広がるきっかけになった/仲間ができた/研究とはどういうことかが少し理解できた【通訳、英語講師 ヨガインストラクター】
  • 仕事を少し離れることができ、念願であった「学生生活」を満喫できたので。【会社役員】
  • ファシリテーションを独学・我流で学び実践していたが、その学術的な背景を抑えることができたこと、また講義を通して体験学習などを実践的に学ぶことができる貴重な時間でした。トレーニングだけでもなく、アカデミックだけでもなくバランスのとれたカリキュラムで包括的に学ぶことができたことは現在の自分の礎になっていると感じます。【フリーランス・ファシリテーター】
  • ファシリテーションについての考え方が学術的な側面から概観できたことや、自己研鑽という点で、自らの人生に充分意味のあった体験をさせてもらったと思っているから。【NPO法人職員】
  • 学部の授業を含めて、貪欲に学ぶことができた。【臨床美術士      他大学大学院研究生】
  • 理論への理解が深まった。実践の幅が広がった。【会社員】
  • 理論と実践の両面から学べる機会が得られたこと。求めれば求めただけ、学びの機会が与えられたこと。【日本語講師】
  • 全人的に体験から学べる、そして学び方を学ぶ貴重な機会だった【キャリアカウンセラー】
  • 学びを深めていくプロセスを他者と共に過ごすことができたことは、自分にとって意味があったので、満足している。【自営】
  • 楽しかった。2年間では足りないくらい充実した日々を過ごせたと思っています。【プロジェクト アドベンチャー 施設管理 運営】
  • これまでの人生で触れることがなかった分野で、学びの全てが新鮮です。学んだことが職場や生活に活かされていて、日々、楽しく学ばせていただいています。【消防吏員】
  • 「教育」というワードに導かれて飛び込んだ所で得たものは、私の人生において大変重要な役目を果たしてくれていると感じるから。【区教育委員会 専門非常勤職員】
  • 自分なりに満足がいくように学んでいるから。【日本語教師】
  • できることはやったから。【大学教員】

 

<やや満足>

 

  • 「満足している」ではない理由は、修論が不満足。時間がなく受けたい科目の履修を断念した。【病院看護部アドバイザー(非常勤)】
  • ほぼ満足しているのだが、もう少しきちんと論文が書けると良かったです。【大学、専門学校 非常勤講師】
  • 時間的成約で参加できなかった講義がありました【経営者・人と組織のコンサルタント】
  • 今思えばまだまだ「受け身」だったので、ファシリテーターとして体験と研究手法の習得があまりできなかったように思う。それ以外は非常に満足している。【NPO法人代表理事】
  • 2年で修了しましたが、ゆっくり学べばよかったと思っています。【学校日本語指導員】
  • 機会を最大限に利用できていないため、「やや」です。【カウンセラー、研修講師】
  • もっと学べたのではないかという後悔もあります。【薬学部助教】
  • 充実していたが、もっとしっかり勉強すればよかったと後悔もある【司法書士】
  • さまざまなことを学びましたが、自分の中に学びに対してもっと真摯な態度があれば、もっと学べたと思います。【クリニックのプロデューサー】
  • 先生方が真摯であり、様々な知見に触れられる。ただ、ファシリテーションの専門性とファシリテーションに対する熱意を持った方がもう少し教員にいてほしい。【自営業(ファシリテーター・講師)】
  • さまざまな領域の人が共に学ぶという機会はなかったので、とても刺激になったし、楽しい2年間だった仲間の存在がなければ多分修了できていない。ただ、もうちょっと学術的なことを教えてもらえると良かったかもしれない。【市役所の嘱託職員(コミュニティサポーター)

 

 

<どちらともいえない>

 

  • 現在の生活に満足しているが、今、当時の生活は物理的にも精神的にもできないと思うので【団体職員】
  • 心理系の資格(臨床心理士、認定心理士)への対応が不十分である。是非認定してもらえるような対策を講じていただきたい。