3. 仕事面における変化について

<仕事面での変化があった>

  •   大学での講師を依頼されることが多くなった【大学、専門学校 非常勤講師】
  • ラボラトリー方式の体験学習を取り入れた講師の仕事ができるようになった。ファシリテーションについての講師ができるようになった。【定年退職したため、フリーランス講師】
  • 大学で講義できるようになった。自分の知ってることを教えるというより、生徒さん同士で教えあったり、気付いたり、という時間をもてるようになった気がする。自分の気持ちや身体とつながる、というところから、ヨガのインストラクターになった【通訳、英語講師 ヨガインストラクター】
  • 大学教員として就職【病院看護部アドバイザー(非常勤)】
  •  広がりが出た【自営】
  • キャリアアップに繋がった【大学教員】
  • 職業が変わった。【大学教員】
  • 職務範囲が広がった(学生向けキャリア支援では、相談業務に加えて、人間関係やコミュニケーションをテーマにワークショップを企画・実施、個人向けでパーソナルカウンセリングの口コミ依頼が増えた、など)【キャリアカウンセラー】
  • 教育相談の担当をするようになった。心理系の資格をとり、生かしている。【公立高等学校教職員】
  • 体験学習を仕事として行う機会が増えた。【カウンセラー、研修講師】
  • ファシリテーターとしての仕事の依頼が増えた【研修講師】
  • ファシリテーションを広める業務を任された【専門学校教員】
  • 入学当初はまだ国際協力の分野で働くことを考えていたが、修了後はよりファシリテーターとしての専門性を生かした仕事をしたいと思うようになった。【自営業(ファシリテーター・講師)】
  • 修士修了後、博士後期課程へ進学したことが現在の職業に繋がりました【薬学部助教】
  • ファシリテーターとしての仕事に就くにあたり「教育ファシリテーション修士」号は、専門性を証明するものとして効果がある。【フリーランス・ファシリテーター】
  • 最近、法人で「研究論文」などの話がよく出るようになり、事務局として関わっている。大学院生活で研究や論文というものの概念を知っているので、話に加わることができるが、それがなければ全くわからなかったと思う。【クリニックのプロデューサー】
  • データベースや理論ベースで物事を考えて仮説を立て、実行することが多くなった。経験論だけではなく多面的な情報収集を行いながら言動を変えることが前よりもできるようになった。 日々、体験学習のサイクルを回しながら、ラボラトリーでまなんだ手法を人間関係の中で活かしていけるようになってきています。【プロジェクト アドベンチャー 施設管理 運営】
  • 集中して学び、論文を書き上げたことで、次に進むべき道が明らかになった。学ぶ楽しさを知った。【臨床美術士      他大学大学院研究生】
  • 「教師」という役を演じていたが、いまでは「自分」として教壇に立つようになった【日本語講師】
  • 研修のファシリテーターは向いていないと気づいた。【団体職員】
  • スタッフとのコミュニケーションや研修等の企画運営に非常に役立っている。NPO法人代表理事】
  • 自己理解や他者理解が深まった。学び方を学ぶことで、自らの成長のための指針(生き方)を、以前よりは自らで考えられるようになった。NPO法人職員】
  • 自身を客観視する力と物の見方や考え方が深まり、高く広い視野を得られた【会社員】
  • 人との関係性や対応を考えるようになった。【消防吏員】
  • 人に対して評価的な態度をとることが減った【学校日本語指導員】
  • 視点の拡大、対人力UP、業務状況理解力・資料作成・説明力UP、箔付けづけ【経営者・人と組織のコンサルタント】
  • 依頼人の課題だけでなく、感情面・心理面を強く意識するようになった。【司法書士】
  • 学習者への見方が変わった。【日本語教師】
  • 教師として、自分が教える主体ではなく、主体の伴走者であることを自覚し、その役割について自分が何をすればよいかが明確になり、自信を持って仕事に臨むことができるようになった。(自信のなさから大学院に学びの場を求めたところ、期待したものを得ることができたような実感がある)【区教育委員会 専門非常勤職員】
  • 自分の視野の狭さを思い知った。上司の風当たりがきつくなった気がした。(嫌味を言われる)当事者(私の場合は精神障害者が問題なのではなく、むしろ支援者の関わりに課題があるとわかった。【市役所の嘱託職員(コミュニティサポーター)